最近流行りの「ルイボスティー」って？
【 Post date：2014-09-01 12:46:39 】
前回の記事では、緑茶の美容効果について紹介しましたが、今それよりも注目を浴びている健康茶があります。それが「ルイボスティー」です。ルイボスというのは、南アフリカ共和国にあるセダルバーグ山脈の一帯にしか生息しないマメ科の植物で、ルイボスティーはその乾燥させた葉っぱを煮だしたものになります。
このルイボスティーには、SOD酵素と呼ばれる成分が含まれているのですが、それがアンチエイジング大変効果のある成分であり、お肌を若々しく保つのには最適なのです。また、他にも、ストレスを緩和させる効果があったり、腸内環境を整える効果まであるといわれています。
しかし、この程度の美容効果なら「緑茶」や「紅茶」でも得られるし、特に注目を浴びるほどでもないんじゃないかと思われるかもしれません。全くその通りで、ルイボスティーが真に注目を浴びているのは、ノンカフェインである点にあるのです。緑茶を始めとする”お茶”と称されるほとんどの飲み物にはカフェインが入っていますが、カフェインというのは、基本的に体に負担を欠ける成分になります。ですから、緑茶や紅茶を飲んで美しい体を手に入れようと思っても、却って逆効果になることもあるのです。
ルイボスティはその点、長く飲み続けても影響の少ない、体にやさしい飲み物だといえるのです。